二つ名…!スコウ
プロフィール
別名 | くらしま |
分類 | プルーン |
旬 | 9月 |
主な生産地 | 長野 |
重さ | 80g~100g |
食味・特徴
果皮に香りはなく、中も香りは淡いです。
果肉がしっかりしていて、未熟なものはもちろん、熟しても弾力が出たかな?と思う程度。
未熟なものは、けっこう酸っぱいですが、熟すと甘さが出てきます。
熟したものは 少しモタッとした舌触りがあります。ドライプルーンを彷彿とさせられます。
食べ頃のものは香りも味も全体的にマイルド。
甘味と酸味のバランスがいいです。
種の近くは甘く、皮のほうはけっこう酸っぱいかな。
大きいなぁと思ったけど、80g~100g…もっと大きいものが一般的なようです。
こぼれ話
くらしま
ある日「スコウ」が入荷されました。
どういう果実かまだ知らなかったので、買って帰ることにしました。
次の週「くらしま」が入荷されました。
くらしま早生は買ったことがありました。
くらしまは、くらしま早生よりちょっと大きいです。
初めてなので、買って帰ることにしました。
先週の「スコウ」と、今週の「くらしま」…とてもよく似ていました。
ちょっと調べてみました。
すると…「スコウ」は「くらしま」の別名だったのです。
スコウ = くらしま
もう絶対忘れません。
ちなみに、「くらしま早生」と「くらしま」は別の品種みたいです。
完熟と未熟
完熟と未熟に、パッと見は違いがなく…むしろ今日買った新しいもののほうが、表面の白い粉(ブルーム)が薄い分、古そうに見えました。
だけど、中身はウソをつきません。
果肉が透き通ってきて、10日前に購入したもののほうが熟しているのがわかります。
今日購入したまだ未熟なものは、固くサクサクしていて、酸味が刺激的でした。10日前に購入したものは適度に柔らかく、甘くなっています。
手に持ったとき、しっとりした感じがして弾力が出てきたら食べ頃です。
最終的に半月ほど冷蔵庫で保管してました。
果肉は柔らかく、よりジューシーで甘くなりました。
だけど最後まで皮のほうは酸っぱいままでした。
まとめ
- 9月が旬の、大きなプルーン。
- 淡い香り。
- 未熟なものは、サクサクして酸味が刺激的。
- 熟すと甘く、少しモタッとした舌触り。
- 食べ頃のものは甘味も酸味もマイルド。
- スーパーで購入できる。
参考
「プルーン・プラム」(JAながの)
(https://www.ja-nagano.iijan.or.jp/farming/products/calendar/prune_plum)
「生産量日本一!プルーンの魅力と農家さんのプライド」(長野県のおいしい食べ方)(https://oishii.iijan.or.jp/products/post-2522)
以上を参照しました。