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秋の定番プルーン!ベイラー
プロフィール
分類 | プルーン |
旬 | 9月下旬~10月上旬 |
原産地 | カナダ |
主な生産地 | 北海道、長野 |
重さ | 40g~60g |
食味・特徴
こちらは、スーパーでよく扱う品種です。
外皮は淡く爽やかな、中は甘くフルーティーな
、プルーンにしてははっきりとした香りがあります。
入荷したときには熟してホニョホニョとした手触りでした。果肉はプリッとした食感です。
マッタリした甘味で、果皮の近くはマイルドな酸味があります。
甘味は強いほうで、先にベイラーを食べたら、スコウの甘さを感じませんでした。
シーズンのはじめに完熟が入荷されるのは珍しく、不思議に思っていました。
調べてみるとどうも、ベイラーは未熟だととても酸っぱい品種のようです。
もし固いものを入手したら、ヘタのところにシワが少しできて柔らかくなるまで追熟することをオススメします。
まとめ
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- カナダ原産で、国内では北海道や長野で多く生産されている。
- 生プルーンにしてははっきりした甘い香り。
- 完熟したものはプリッとした食感で、甘味が強い。
- 未熟なものは酸っぱいので追熟推奨。
- スーパーでよく扱う品種。9月下旬から出回る、やや大きめサイズのプルーンはベイラーのことが多い。
参考
「特産果樹生産動態等調査」(農林水産省)(https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tokusan_kazyu/)
「Valor」(Frank P Matthews)(https://www.frankpmatthews.com/catalogue/fruit-trees/plum/valor/#additional-details)
「プルーン」(JAよいち)(https://ja-yoichi.or.jp/products/prune)
以上を参照しました。