コンファレンス

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会議で話題に!?コンファレンス

プロフィール

分類洋梨
9月下旬~11月初旬
生まれイギリス
生産地長野、山形など
重さ200g~300g程度
交配などレオン・ルクレール・ド・ラヴァルの自然交雑実生

食味・特徴

ヨーロッパではポピュラーな梨のひとつです。
日本でも長野や山形などで栽培されています。

中はスッキリした清涼感のある、洋梨の香りです。
完熟でも少し酸味は残るけど、濃厚な甘さが際立ちます

皮は固いので、剥いた方がいいです
あと軸(芯)のライン上に細い筋がある場合があるので、薄く削ぐことをオススメします。

果皮が黄色くなったら、甘くなって食べ頃です。
まだシワがなく、外から押してしっかりしている状態でも、中はだいぶ柔らかくなっています。

完熟。だいぶ黄色くなりました。

このように先に分割してから皮を剥くと、柔らかい果肉を押しつぶしてしまうのを、ある程度防げます。

上から
下から
断面
今回は200g。小玉サイズ。

こぼれ話

コンファレンスというのは日本で「会議」という意味です。

会議室はしばしば“カンファレンスルーム”と呼ばれているので覚えやすいかもしれません。

…さて、なぜコンファレンスという名前がつけられたかというと、イギリスで地元の洋梨作りを促進する会議が開かれて、そこで抜群の評価を得た梨だからです。

会議は1885年に開かれましたが、100年以上たった今でも世界中で愛されている、素晴らしい品種です。

まとめ

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  • イギリス生まれ。ヨーロッパではポピュラーな品種。
  • 日本でも主に長野や山形で生産されている。
  • スッキリした清涼感のある、洋梨の香り。
  • 少し酸味ありつつ、濃厚な甘さが際立つ。
  • 皮は固く、軸(芯)のライン上に細い筋がある場合がある。
  • 果皮が黄色くなったら、甘くなって食べ頃。

参考

「Conference pear」(Plantura Magazine)(https://plantura.garden/uk/fruits/pear-varieties/conference-pear)

「西洋梨カタログ|果樹園」(ウッディファーム&ワイナリー)(http://www.woodyfarm.com/kajyuen/catalog.html)

以上を参照しました。

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