スイスチャード

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綺麗すぎる野菜!スイスチャード

プロフィール

別名恭菜(きょうさい)、不断草(ふだんそう)、セイヨウフダンソウ、トウヂサ、イツモナ、うまい菜、ンスナバー
4月~11月
原産地南ヨーロッパ・西アジアなど、地中海沿岸地域
分類ヒユ科

食味・特徴

驚くほど別名が多い野菜です。
ここに記載したものの他にもいくつかありますが、そのうち紹介するかもしれません。

ショッキングピンクに、ビビッドイエロー
コントラストを為す深緑の葉…
この色彩には、パプリカもトマトも かないません。

近年あちこちのスーパーで扱うようになった、カラフルな野菜です。

これは外来種の“セイヨウフダンソウ”だけど、カラフルではない「不断草」は日本の在来種として存在しています。

カラフルではない「不断草」はスイスチャードじゃない!と思ってしまうのですが、両者は学名上は同じものらしいです。

ちなみに、ほぼ一年中あるから“不断”です。
そして“チャード”だけでも「不断草」の意味があります。

味は ほうれん草っぽいけど、より苦味が強く、葉やすじが固くてしっかりしています。
なので、短めに切ったほうが食べやすいです。

油と相性が良く、炒め煮や天ぷらに向いています。
反対にスープにすると、色が抜けてしまうので、ちょっと残念なことになります。

それにしても…きれいすぎる野菜です。

まとめ

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  • たくさんの異名をもつ、ほうれん草の仲間。
  • 茎の色がカラフル。
  • ほうれん草より苦味が強く、固く組織がしっかりしている。
  • 油を使う調理と相性がよく、反対にスープは色が抜けるのであまり向かない。

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参考

「野菜のいろいろ スイスチャード」(独立行政法人農畜産業振興機構)(https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/iroiro/1009_iroiro.html) を参照しました。

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