ルタバガ

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甘~いかぶ!ルタバガ

プロフィール

別名ルータベイガ、カブハボタン、スウィード(Swede)、スウェーデンカブ、西洋カブ
11月~1月
生まれスウェーデン
分類アブラナ科
交配などセイヨウアブラナの変種

食味・特徴

ヨーロッパ原産のアブラナ科の野菜です。
一年を通して生産されますが、寒さに当てることで甘くなるので冬が旬になります。

今回は1月初旬に長野県産を購入。

外皮にはアブラナ科特有の大根のような香りが微かにあります。
茹でるとふつうのカブと同じような香りになります。

生の状態では組織が締まっていて、固めです。
包丁で切るとき少し力がいります。

断面は黄色。大根やカブと似た様相。

食べるとシャキシャキとした歯ごたえで、どちらかというとカブより大根に似ています。
味はフルーツに迫るほど甘く、辛みや苦みがほとんどありません。

茹でるとホックリとなり、芋寄りのカブといった食感になります。
先端の細いほうは皮の際がスジばっていることがあるので、とくに根の先端近くの皮はしっかり取ったほうがいいかもしれません。

調理法としては生のまま酢漬けやサラダにすることもできますし、煮物やスープ、フレンチフライ…揚げ物にもできるようです。

貯蔵性が良く、もともとハロウィンの「ジャック・オ・ランタン」はルタバガをくりぬいて作られていたものらしいです。
アメリカに渡ったとき、現地でたくさん生産されていたカボチャに置きかわったのです。
今でもルタバガでジャック・オ・ランタンを作る地域もあるようです。

今回は149g。

サイズは様々で、このたびは小さめのものを購入しました。

日本ではなかなか手に入れるのが難しいですが、寒くなってきたら是非チェックしてみていただきたい野菜です。

まとめ

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  • ヨーロッパ原産のアブラナ科の野菜。
  • 一年中採れるけど旬は冬。
  • 組織が締まっていて切るのにも固い。
  • 生だと大根に似た食感。
  • 味はフルーツに迫るほど甘く、辛みや苦みがほとんどありません。
  • 茹でるとホックリとなり、芋寄りのカブといった食感になります。
  • 生のまま酢漬けやサラダにすることもでき、煮物やスープ、フレンチフライ…揚げ物にもできる。

参考

「Rutabagas」(Specialty Produce)(https://www.specialtyproduce.com/produce/Oyster_Mushrooms_703.php)

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