アルファルファ

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元祖スプラウト!?アルファルファ

プロフィール

別名ムラサキウマゴヤシ、ルーサン
一年中
原産地中東
分類マメ科

食味・特徴

アルファルファは、簡単に言うと「スプラウト」です。
ムラサキウマゴヤシの種から作られます。

見た目はすごく細いもやし。
そして、もやしより強い、もやし風味です。

ラーメンに合いそうだな…と思いました。

他のスプラウト同様、生で食べられます
そのままサラダやサンドイッチの具材などとしても使うことができます。

近年ではスーパーでも扱っているところが増えました。
価格が手頃なのもうれしいですね。

こぼれ話

古くて新しいアルファルファ

アルファルファは中学校の教科書で知りました。

それまでアロンアルファ(接着剤)のようなものだと思ってた…。

教科書に載るくらいだから有名?と思って調べてみました。
するとどうも、日本では明治時代以降、牧草として広まった歴史ある野菜のようです。

教科書でも食品として扱われていて、人間も食べられるはずです。
なのにスーパーでは一度も見たことがありませんでした。
本当に長い間、無名の食材だったのです。

月日は流れ…
2010年前後、初めてお店で発見しました。

それから数年の間に、ブロッコリースプラウトをはじめ、どんどん人気になりました。
様々なスプラウトが現れて、アルファルファもスーパーで見かけるようになりました。

スプラウトいろいろ

赤ラディッシュの新芽。赤いかいわれ大根みたい。
レッドキャベツ。紅色が映える。
スパイシーなクレソンとマスタード。クレスがいちばん辛い。

いつもの食材、いつもの料理にちょっと変化を添えてくれるスプラウト。
存在はささやかだけど、マンネリを打開する救世主かもしれませんね。

まとめ

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  • 中東原産。日本には明治時代に普及した。
  • もやしより強い、もやし風味。
  • ほかのスプラウト同様、生で食べられる。
  • 価格が手ごろ。スーパーで扱っていることもある。

参考

「アルファルファの概要」(厚生労働省)
(https://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0323-3h.html) を参照しました。

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