島らっきょう

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島らっきょう

プロフィール

1月~4月
主な生産地沖縄
分類ヒガンバナ科

食味・特徴

沖縄や九州で生産されるらっきょうです。
ふつうのらっきょう、あるいはエシャレットよりも葉が細く、鱗茎も小さいです。

根っこ。鱗茎が小さい。
葉つきで5g

スーパーでパック売りしている、小玉の佐藤錦(さくらんぼ)と同じくらいの重さです。調理するときに葉っぱは取ってしまうので、さらに軽くなります。

皮は柔らかく、シャキシャキしています
葉っぱは枯れて表面も乾燥したようだったけど、見た目以上にみずみずしいです。

ふつうのらっきょうよりやや爽やかな香りです。
香りの強さはらっきょうと同じで、エシャレットよりくっきりしています

調理法はふつうのらっきょうと同じく、塩漬けや甘酢漬けにします。
炒め物に入れてもおいしいです。
とくに酢漬けにするとわかりやすいかもしれませんが、とうがらしを入れなくても少しピリッとした辛みを感じます

高さは20cmくらい。

ふつうのらっきょうは初夏に生産されますが、島らっきょうはそれより早い、早春~春に旬を迎えます
あまり出回っていないのが残念ですが、じつは旬に先だって、新鮮でおいしい国産らっきょうが食べられるのです。

まとめ

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  • 沖縄や九州で生産されるらっきょう。
  • 葉が細く、鱗茎も小さい。
  • 香りはふつうのらっきょうよりやや爽やか。
  • 調理はふつうのらっきょうと同じように塩漬けや酢漬け、炒め物にも用いることができる。
  • ふつうのらっきょうに先だって、早春~春に旬を迎える。
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