カラマンダリン

カラマンダリン

プロフィール

分類	柑橘
旬	4月～5月
生まれ	アメリカ
主な生産地	愛媛、和歌山、三重
交配	温州みかん×キングマンダリン

食味・特徴

アメリカ生まれの柑橘ですが、現在は愛媛県、和歌山県、三重県などで生産されています。
3月～4月に収穫され、その一ヶ月後に出回ります。

「カラ」というのが本当の名前で、清見オレンジの「清見」に該当します。

サイズは温州みかんと同じかやや大きいです。
外皮の表面はオレンジに似たつるつるの質感で、香りはありません。
果汁は、真冬の甘いみかんの香りに似ています。

外皮の剥き心地は温州みかんとにているけど、少しもろいです。
房の皮はみかんより厚めで微かに苦味がありますが、そのまま食べられます。
中のつぶつぶは膜が薄くて、ゼリー食感が人気の紅まどんなのような感じです。

香りは甘いけど、味は早生みかんのように酸味もあって、締まっています。
みかん好きには 絶対おすすめの柑橘です。

カラマンダリンは、個体差が大きい柑橘のようです。

まとめ

参考

「特産果樹生産動態等調査」（農林水産省）(https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tokusan_kazyu/)