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紅くるり
プロフィール
旬 | 11月~2月 |
生まれ | 愛知県 |
分類 | アブラナ科 |
食味・特徴
冬の今頃あるかと思えば、真夏に出回ることもあります。
そしてふつうの大根と同様に、日本全国で作られています。
外観ははっきりとした赤色で、長さはふつうの大根の半分くらいだけど、太さは同じくらいです。
組織はとても締まっていて、切るとき少し固いです。
だけど食べる分にはそこまで固くなく、生だとシャキシャキしておいしいです。
辛味や苦味はそれほど感じませんでした。
煮物にすると色が溶け出して大変なことになってしまいます。
生だと使いやすく、サラダにも漬物にするのにも良いです。
あと、紅くるり大根は葉っぱの風味や味が濃くて、とてもおいしいです。
たいてい葉を取った状態で売ってるけど、葉つきのものが売ってあったら是非買ってみていただきたいです。
ふつうの大根の葉っぱは、適切に保存していても1~2日でしおれてきてしまいますが、紅くるりの葉は一週間たっても シャキッとしていました。
まとめ
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- 真夏にも、真冬にも出回る。
- 日本全国で栽培され、スーパーでも扱っていることがある。
- 大根の半分くらいの長さだけど、太さは大根と同じくらい。
- 組織が締まっていて固いけど、食べる分にはそれほど固さを感じず、シャキシャキしておいしい。
- 煮物にすると色が溶け出してしまう。
- 葉っぱも、風味や味が濃くてとてもおいしい。