ドリアン

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ドリアン

プロフィール

出回り時期5月~8月、11月~2月
原産地東南アジア
主な輸入先マレーシア、タイ、ベトナム
分類アオイ科

食味・特徴

その匂いが有名なトロピカルフルーツです。分類としてはオクラやローゼルと同じアオイ科に属します。

ローゼルはハイビスカスティーの「ハイビスカス」だよ。

近年はスーパーでも取り扱っている場合があり、今回はまさにスーパーで購入しました。

マハチャノマンゴーとネギを足したような、どこか引っかかりのある香りが売場に漂います。BOS袋に入れて電車で帰りましたが、一枚だと少し匂いが漏れてしまいました。幸い年末年始で乗客が少なかったので、車両の端に陣取った上でしっかり固定して、匂いが拡散しないように細心の注意を払っていました。

今回は直径20cm程度。明らかに1kg以上ありました。

家で保存するときはBOS袋二重でほぼ匂いが出なくなりました。ただ通気が良くないので、カビを防ぐためにときどき開封することになります。
果実の下の方から香りが立って、トゲの先が茶色がかったら熟れていると言われています。だけど茶色くても未熟な(殻と果肉の隙間がない)ことがあり、逆に緑っぽくても熟れている場合もあるので、なかなか見極めが難しいです。

一玉1kg~3kgと重い上トゲがあるので、手に持って持ち上げようとすると普通に刺さります。取り扱う時は軍手やグローブが必須です。

上から
下から

外皮は固いように感じますが、包丁でカットできます。外皮をよく見ると筋があるので、それに添って切れ目を入れます。意外と匂いは立たず、むしろ丸ごとよりさわやかです。

上に向かって茶色の筋が見える

中は5つほどの小部屋に分かれていて、可食部は小部屋の中にある、種を覆っているクリーム色の果肉です。皮というより膜がありますが、とても薄く裂けやすいので、きれいに取り出すにはちょっとコツが必要です。
果肉には滑らかなカスタードクリームのような部分と、柔らかい繊維質が含まれる部分があります。それぞれ食感は違いますが、どちらも抵抗なく食べられる感じです。

断面。果肉が片方に寄ってくれなかった。
およそ8~10cm程度

口に入れるとネギのような匂いと、マンゴーに似たトロピカルフルーツ系の香りが混ざり、個人的にそれほど悪くないように感じました。味は純粋にとても甘いです。品種によって香りが異なるようです。今回はベトナム産を購入しましたが、思ったより強い癖はなく食べやすいほうだと思いました。

果肉には種が3個~6個入っています。
半分くらいはしおれて小さくなっていますが、通常のものは長さ5cm、重さは20gほどもありました。果肉は一片150g~250g程度で、うち20%~30%ほどは種の重さだと考えられます。

種の長さは約5cm
重さは20gくらい

いわゆる「味」ではないですが、食べると非常に幸せな気分になり、匂いや重さやトゲ、そして価格などの困難はありつつも、また食べたいと思えてしまう“魅惑のフルーツ”です。

まとめ

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  • その匂いが有名なトロピカルフルーツ。
  • オクラなどと同じアオイ科。
  • 近年はスーパーでも取り扱っている場合がある。マハチャノマンゴーとネギを足したような香りが売場に漂う。
  • BOS袋二重でほぼ匂いが出なくなる。保存するときは、カビを防ぐためにときどき開封する必要がある。
  • 重い上トゲがあるので、取り扱う時は軍手やグローブが必須。
  • 外皮は固いように感じますが、包丁でカットできる。意外と匂いは立たずむしろ丸ごとよりさわやか。
  • 中は5つほどの小部屋に分かれていて、可食部は小部屋の中にある、種を覆っているクリーム色の果肉。
  • 果肉には皮というより膜があるが、とても薄く裂けやすいので、きれいに取り出すにはちょっとコツが必要。
  • 果肉には滑らかなカスタードクリームのような部分と、柔らかい繊維質が含まれる部分がある。
  • 口に入れるとネギのような匂いと、マンゴーに似たトロピカルフルーツ系の香りが混ざる。味は純粋にとても甘い。品種によって風味が異なるらしい。
  • 果肉には種が3個~6個入っている。半分くらいはしおれて小さくなっていますが、通常のものは長さ5cm、重さは20gほどもある。果肉の重さの20%~30%ほどは種の重さだと考えられる。
  • 食べると非常に幸せな気分になり、また食べたいと思えてしまう“魅惑のフルーツ”

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アオイ科

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