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年度最後のさっぱり系!晩三吉
プロフィール
分類 | 梨 |
旬 | 12月~2月 |
主な生産地 | 大分 |
重さ | 400g~500g |
食味・特徴
保存がきいて、晩秋に収穫したものが翌春まで出回る、おそらく年度最後の和梨です。
スーパーで扱っている場合もありますが、なかなか入手は難しいです。
晩生の大玉和梨によくある特徴として、晩三吉もまた甘さはさっぱりしています。
香りはとても弱く、味は若干甘味と酸味がある程度で、全体的に淡いです。
なんとなく薄いポカリスエットが思い浮かぶような味。
固い食感で、梨特有のジャリジャリが心地いいです。
総合的に、とてもさっぱりした圧倒的に夏向きの食味。
もし晩三吉が夏にあれば、すごくおいしく感じるだろうなぁ…と思います。
ときどき冬ギフトで見かけますが…これはまず試食してみた後で贈ることをオススメします。
大きいものは1kgを越えることもあります。
スーパーなどで一般に出回っているのは、400g~500gくらいの、持ち帰りしやすいサイズが多いです。
まとめ
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- 多くは大分で生産されている、おそらく年度最後の和梨。
- 激レア品種のひとつ。
- 香りはとても弱く、味は若干甘味と酸味がある程度で、全体的に淡い。
- 固い食感で、梨特有のジャリジャリが心地いい。
- 総合的に、とてもさっぱりした圧倒的に夏向きの食味。
参考
「日本ナシ‘晩三吉’の生育・成熟特性」(Agriknowledge)(https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010691348)