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ランブータン
プロフィール
| 分類 | ムクロジ科 |
| 旬 | 6月～8月、11月～1月 |
| 生まれ | 東南アジア |
| 重さ | 30g前後 |
食味・特徴
2025年頃からスーパーでも出回りはじめたトロピカルフルーツです。果実表面の毛みたいなものや、鮮やかな赤い色が特徴です。手に持った感じは、柔らかいたわしっぽいです。果皮は野草のような爽やかな香りがします。
毛の奥の果皮は、梅の実のように正中線があります。この線に添って包丁で皮の部分をに切れ目を入れると、皮を剥きやすいです。
果汁は甘い香りがあります。ただ、何にもたとえようのないくらい非常に淡いです。
果肉はライチやリュウガンに似ていますが、非常に癖や主張が少ないです。ライチやリュウガンに比べると、若干柔らかく歯切れがいいです。
新鮮なものは鮮やかな朱色で、時間がたつにつれて枯れたような色に変わります。このときはたいてい果肉も変色して残念なことになっています。
鮮度が落ちると甘い香りが強くなるよ。悪くなさそうなときは変色してても食べちゃうけど…万人にはおすすめしないかな。
スーパーの担当者も鮮度の見方を知らない場合が多く、変色したものが販売されていることもあります。毛先が緑色の場合もありますが、熟しているので購入して大丈夫です。ランブータンは追熟しない果物なので、なるべく早く食べるのが良いです。
果実がきれいな状態でも、果皮の内側が変色している場合もよくあります。鮮度は良いと言えないものの、果肉がきれいであれば問題なく食べられます。
内側の変色は外観からはわからない。
まとめ
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- 2025年頃からスーパーでも出回りはじめたトロピカルフルーツ。
- 果実表面の毛みたいなものや、鮮やかな赤い色が特徴。手に持った感じは、柔らかいたわしっぽい。果皮は野草のような爽やかな香りがする。
- 果汁は非常に淡い、甘い香りがある。
- 果肉はライチやリュウガンに似ているが、非常に癖や主張が少ない。ライチやリュウガンに比べると、若干柔らかく歯切れがいい。
- 新鮮なものは鮮やかな朱色で、時間がたつにつれて枯れたような色に変わる。
- 果肉が変色してても香りが良ければ食べられなくはないが…おすすめしない。
- 珍しい果実で、鮮度の見方があまり知られていない。そのためスーパーでも古いものが販売されている可能性があるので注意。
- 毛先が緑色の場合もありますが、熟している。ランブータンは追熟しない果物なので、なるべく早く食べるのが良い。
- 果実がきれいな状態でも、果皮の内側が変色している場合もあるけど、果肉がきれいであれば問題なく食べられる。
