目次
サボイキャベツ
プロフィール
別名 | ちりめんキャベツ、ヴェルザ、シュー・サヴォワ |
旬 | 12月~2月 |
生まれ | ヨーロッパ |
分類 | アブラナ科 |
食味・特徴
サボイキャベツの由来は、フランスのサヴォア地方原産であることから、あるいはイタリア王家のサヴォイア家の領土にちなんで…等諸説ありますが、ヨーロッパが起源であると考えられています。
現在では、ヨーロッパ・アジア・カナダ・アメリカなどで広く生産されています。
日本では「ちりめんキャベツ」という名前でも生産されています。
他のちぢみ系野菜と同じで、冬が旬になります。
香りはふつうのキャベツに似ているけど、よりワイルドで野草っぽさがあります。
外側の葉はモサッとしていて固く、中央のほうもモサッとしているけど柔らかめです。
葉っぱには甘味と少し苦味もあります。
芯はふつうのキャベツより柔らかく、ブロッコリーの芯に似ていてほんのり甘いです。
茹でると柔らかくなるけど、煮崩れはしにくいです。
加熱してもやっぱりモサッと感は残ります。
モサッとして香りが強く苦味があるところが、キャベツとの大きな違いかなと思います。
サイズはふつうのキャベツの半分くらい。
半切キャベツは500g~700gなので、サボイキャベツは だいぶん軽いです。
まとめ
check
- 生まれはヨーロッパ
- 日本では「ちりめんキャベツ」という名前でも生産される。
- 冬が旬。
- ふつうのキャベツよりワイルドで野草っぽい香り。
- 葉っぱはモサッとした食感で、甘味と少し苦味もある。
- 芯はふつうのキャベツより柔らかく、ブロッコリーの芯に似てほんのり甘い。
- 加熱しても煮崩れしにくい。
- モサッとして香りが強く苦味があるところが、キャベツとの大きな違い。