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菊芋

プロフィール
旬 | 11月~12月 |
原産地 | 北アメリカ |
主な生産地 | 山形 |
分類 | キク科 |
食味・特徴
11月~12月が旬の、生姜に似た根菜です。
その正体はキク科植物の地下茎の部分です。
分類としてはレタスの仲間で、じゃがいもと同じ部位(塊茎)を食用にします。
生でも加熱しても食べられます。
かなりボコボコしているので皮を剥くのが難しいですし、香り成分が皮に凝縮しているので、生でも皮ごと料理したほうが良いです。
加熱調理の場合、意外と皮がサクサクでおいしいです。中はホコホコして、まさに「芋」といった感じです。
生だと少しハーブっぽい香りが立ちます。
生姜ほど強烈な刺激はないけど、一瞬生姜の仲間かなと思いました。

イヌリンという食物繊維が豊富で、血糖値の上昇を抑えたりや腸内環境を改善したりする効果があるようです。

おいしくてつい食べ過ぎたら、ちょっとお腹ゆるくなっちゃった。
体質にもよると思いますが、一度にたくさん食べると薬効を発揮しすぎてしまうことも…
一日10g~30g程度で十分なようです。
まとめ
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- 11月~12月が旬の、生姜に似た根菜。
- キク科植物の地下茎の部分。
- 分類としてはレタスの仲間で、じゃがいもと同じ部位(塊茎)を食用にする。
- 生でも加熱しても食べられる。
- 香り成分が皮に凝縮しているので、生でも皮ごと料理したほうが良い。
- 加熱調理の場合、意外と皮がサクサクでおいしい。中はホコホコして、まさに「芋」といった感じ。
- 生だと少しハーブっぽい香りが立つ。
- イヌリンという食物繊維が豊富。摂取量は一日10g~30g程度でO.K.。