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三宝柑
プロフィール
| 分類 | 柑橘 |
| 旬 | 3月～4月 |
| 生産地 | 和歌山 |
| 重さ | 150g～250g |
食味・特徴
「さんぽうかん」あるいは「さんぼうかん」と読みます。和歌山県の柑橘です。
とてもおいしいので、むかし殿様に献上されていたとか。
それで、お供えものを乗せる“三方(さんぼう)”が名前の由来らしいです。
デコポンに似て“デコ”がありますが、三宝柑のほうは葉っぱ付きで売り出されていることが多いです。
デコポンは外皮も中身も柔らかくて
三宝柑は外皮も中身もハード。
外皮は はっさくのような香りがあります。
そして、カットすると柚子に似た香りが立ちます。
文旦みたいに種がいっぱい入っています。
外皮も小袋も厚いので、ムッキーちゃんが活躍するタイプ。
果汁はそれほど多くないので、剥いてて果汁浸しになる心配はないです。
パール柑に似た食味で、より甘く感じます。
苦味もなくて、とても食べやすい柑橘だと思いました。
まとめ
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- デコポンに似た形、文旦に似た質感の柑橘。
- 外皮は はっさくのような香りで、カットすると柚子に似た香りが立つ。
- 文旦みたいに種がいっぱい入っている。
- パール柑に似た食味で、より甘く感じる。苦味もなくて、とても食べやすい。
